安くて良い家はないです

家を建てるのも買うのも、出来れば安くしたいと考えられるのは当然のことと思います。
しかし、残念ながら“良い家”は安くでは手に入りません。

最近、某会社の違法問題で、工期短縮やコストカットについて話題になっていましたが、規模の小さい住宅にも当てはまることがあります。

比較的安く購入できる家は一つの魅力かもしれませんが、どうしてそんなに安くできているのかを考えてみる必要があるのではないでしょうか。

コストパフォーマンスの良い家は手に入れることが出来る!

これまで、家づくりには自分達の価値観に合わせることが大切だと言ってきました。

コストパフォーマンスが良いと感じるのは、支払ったお金で得た物が想像以上に良かった場合や、支払ったお金が有効に活用された時に感じるのだと思います。

家を建てたり購入することにおいて、コストパフォーマンスが重要だと思われる事は、人によっては価値観の一番じゃないかもしれません。
(価格が優先・立地が優先・デザインが優先・住宅メーカーブランドが優先…etc.)

しかし、大切な予算を出来るだけ家に使って欲しいという考えは、HAS建築研究所にとって本当に伝えたいところです。

大手の住宅メーカー(工務店)ほど予算が取られている事実

安心と“ブランドを買っている”とおっしゃられる方には言えることはありません。

例えば、すでに土地を所有していて、建物本体を住宅メーカーに建ててもらう場合、予算の内どれくらいの費用が建物本体工事に使われていると思われますか。

まず会社自体の利益(施工での利益を含む)・広告宣伝費・事務経費・営業の人件費・設計監理費用(人件費含む)などが予算から引かれますので、建物本体(材料費含む)には6割も使われていたら良いところだと思われます。

それに、モデルハウスがあれば更にそれの維持費、プレハブメーカーであれば研究開発費なども含まれていることでしょう。

仮にその6割の予算内で請け負った家を建てようとすると、その予算内で出来る分だけの家を建てるか、又は出来るだけ工期短縮をして人件費を抑えたり、部材などを工夫してコストを抑えるように建てるかになってしまいます。
(予算が十分にあるのなら前者、一般的には後者のようになります。)

【後者の場合の流】

高いのに安っぽい家であれば依頼が来ない⇒
他社より見栄えを良くしたり、割安にして依頼を取る⇒
しかし利益や経費は確保しなければならない⇒
家本体に掛けられる予算が少なくなる⇒
家に掛かる人件費や部材のコストを抑えるようにする⇒
施工業者にしわ寄せがきてパフォーマンスが下がる⇒
結果【家は予算内で(安く)出来たがコストパフォーマンスは良くないと気付く】
⇒経費を確保する為のコストカットが手抜き工事になり欠陥住宅につながる可能性も…

という流れになってしまえば、お客様に被害がいくのは承知の事実です。

HAS建築研究所に依頼していただいた場合

  1. 設計・監理などの人件費(必要経費含む)
  2. 家本体に掛けられる材料費
  3. 家の施工費(施工業者の利益も含む)

大きく分けられるのはこれだけです。
無駄な費用が抑えられ、家本体に使われる予算が比較的多くなるのは当然です。

家に掛けられるお金が増えれば、キッチンやお風呂のグレードを上げる等、皆さんの価値観に合わせたところの品質向上も可能ですよね。

それに、プレハブ住宅では、ちょっとニッチを追加するなど後から施工図と違う事をお願いすると高額なオプション費用が追加発生しますが、私達の場合ではニッチを追加したり、部材を追加・変更しても差額の見積もりを確認していただき、お客様に納得していただければ簡単に出来ます。(工程上問題なければ…)

施工業者との業務契約も私達の立ち会いの元、お客様に契約していただきます。
設計と施工を個別に契約することによって、施工業者も責任を持てる仕事をしようとしてくれるのです。
どういった施工会社が家を建てるのかを知ってもらうのも安心していただけることと考えています。

HAS建築研究所はお客様の立場にたって設計・監理し、大切な予算を管理します。
また施工業者はプロとして設計図面の通り責任を持って建築します。

予算を大事に使って、安心・納得の家づくりを楽しんでもらえればと思います。

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