旅館業許可申請(3)

建築審査課で計画として認識してもらえれば、次は保健所との相談です。

今回の事例では、依頼時にすでに建物の計画でストップしていましたので建築審査課との相談を最初に行いましたが、これから計画される方は先に保健所と相談される方が良いでしょう。

【ゲストハウスは好きな場所で好きなように始められるわけではないからです。】

保健所との相談は早めに、確実に。

簡易宿泊所営業の為に最終的に旅館業許可申請をするのは保健所です。

計画プランが確定したら出来るだけ早く相談しに行き、申請についての手順や必要書類の説明を受けたり、図面に記載しなければならない事の確認をしましょう。

書類が揃い次第保健所に行き、修正個所を指示してもらいます。

実際に旅館業許可申請をすると、許可までに約1ヶ月掛かります。
(内訳は保健所が15日間、市役所が15日間です。)
保健所での打ち合わせがキチンとされていると保健所での15日間は場合によっては短くなるようです。

計画上の主な注意点

  • 申請地から半径200m内の学校や公園などの有無を確認。
  • 玄関帳場に関する大きさや展開図、動線の確認。
  • 客室の数、各室の床面積、客室すべての合計床面積、窓の大きさの確認。
  • 浴室や便所、洗面所などの水回り設備の確認。

上記についてが最初のチェック項目になります。

細かい内容については『京都市旅館業法施行細則』や『京都市旅館業法に基づく衛生に必要な措置及び構造設備の基準等に関する条例』を参考にします。

申請地から半径200mとありますが、申請地の中心から半径約110mと指示される場合もあります。
※両方の見取図(位置図)を添付する必要がある場合もあります。

基本的な項目をクリアすればその他は個別対応となりますので分かりにくいところは相談していくことになります。